故郷

倉敷教会(日本キリスト教団)の歴史

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明治39(1905)年7月1日、倉敷教会の設立総会が
倉敷市本町・高橋士郎氏持家にて開かれ、教会の歴史が
始まりました。

それを記念し去る7月6日、現在は尾原屋洋品店となって
おります場所で[倉敷教会 創立の碑]が設置されました。

25名の会員の中には石井十次氏の博愛精神に影響を
受けた林源十郎氏〔林薬品(現エバルス)創立者〕、
大原孫三郎氏、1910年から初代町長を務めた木村和吉氏、
日本女子大の学長を務めた大橋広さん、そして初代オルガン
奏者の大橋朝野さん方がいらっしゃったそうです。

木村和吉氏は明治11年(1878年)倉敷地方で初めて
キリスト教の話を聞かれた方だそうです。

大正11(1922)年、鶴形の地に建築家西村伊作氏に
より教会堂が建てられ現在に至っております。

ほんの百年ほど前新しい文化を取り入れようと多くの人の
パイオニア精神にあふれていた倉敷の地に今暮らしている
ことに感謝しております。

美観地区を訪れた際には立ち寄って、百年前に想いを
馳せてみてくださいませ。

因みに高橋士郎なる人物は母方の祖父にあたります。


新見市の天然記念物

1 鯉が窪湿原
 吉備高原の北辺の一部、鯉が窪池の上手550メートル
 にある高梁川の小支流の水源地のあたりに残された
 日本太古の姿を保つ地域。
 北方系、満朝系の残存植物をはじめ、日中共通植物や、
 日本固有植物、その他湿性、水性植物の多種類が生育
 しています。
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2 羅生門
 標高400メートルの草間台にある石灰岩の巨大アーチ
 70メートル降りた第一洞と呼ばれる吸い込み穴まで
 たどり着くと天然のクーラーといってよいほどの冷気
 に満ちておりました。
 洞口から吹き出す高温多湿な自然条件により、高山性や
 北方系の他、南方、亜熱帯に生きる貴重な蘚苔類が分布
 しています。
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 新見市観光協会主催の山野草見学ツァーで訪れた場所
 です。どちらも大人の遠足場所によろしいですね。

新見市

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岡山県の北部にある街です。観光名所としては井倉洞(鍾乳洞)
や、千屋スキー場が知られていますが、最近では野生化した
ポニーの捕獲作戦でワイドショーを少々お騒がせしました。

鎌倉期は京都東寺の荘園として、また元禄十年よりは関藩の
城下町として栄えたそうで、今でも小規模ながら其処ここに
面影を残しております。

その町並みの一角にある1899年創業のカツマル醤油醸造
紹介いたします。昔ながらの醸成の技で生み出した深い香りと
コクのある 【昔しょうゆ】(丸大豆仕込み)はあっさり感もあり、
料理の味を引き立ててくれるのでお勧めです。また千屋産の
ヒメノモチ米を使った 【昔しょうゆかき餅】 もなつかしい味で
他府県への土産に好評です。お試しくださいませ。

もうひとつお知らせ。実は我が家の旦那様の育った街でも
あり、義父の興した自動車修理工場を今も兄弟が営んで
おります。近くで車の問題が発生した際にはお気軽に
お声かけ下さい。
  森六(もりろく)自動車(株) 0867-72-0696
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