NHK、朝の連続ドラマでかわされるご挨拶です。
元は室町時代、宮中の女官が相手の体調や健康を気遣う気持ちを表す言葉として
使い始めたもので、江戸時代には庶民の間でも使われだしたとか。
朝ごきげんようと言われれば、お目覚めのご気分をふくめてこれから機嫌良く
過ごせそうですかと、そしてお別れの時のごきげんようはこの後も機嫌良く無事に
お過ごしくださいねという願いや祈りもふくまれた気遣いが感じられて、なんてすてきな
含蓄のあるご挨拶かと、このところ改めて聞き入っています。
それと同時に昔聞いたどこかの大学のグリークラブの「遙かな友へ」という歌を思い出しました。
《静かな夜更けに、いつもいつも思い出すのはおまえのこと
おやすみやすらかにたどれ夢路、おやすみ楽しく、今宵もまた。》
相手を思いやるやさしく、ふんわりとした言葉、忙しくゆとりのない時にこそ自分にとっても
大切にしなければならないことかもしれません。
私も使ってみましょう。 「ごきげんよう おやすみなさい」
元は室町時代、宮中の女官が相手の体調や健康を気遣う気持ちを表す言葉として
使い始めたもので、江戸時代には庶民の間でも使われだしたとか。
朝ごきげんようと言われれば、お目覚めのご気分をふくめてこれから機嫌良く
過ごせそうですかと、そしてお別れの時のごきげんようはこの後も機嫌良く無事に
お過ごしくださいねという願いや祈りもふくまれた気遣いが感じられて、なんてすてきな
含蓄のあるご挨拶かと、このところ改めて聞き入っています。
それと同時に昔聞いたどこかの大学のグリークラブの「遙かな友へ」という歌を思い出しました。
《静かな夜更けに、いつもいつも思い出すのはおまえのこと
おやすみやすらかにたどれ夢路、おやすみ楽しく、今宵もまた。》
相手を思いやるやさしく、ふんわりとした言葉、忙しくゆとりのない時にこそ自分にとっても
大切にしなければならないことかもしれません。
私も使ってみましょう。 「ごきげんよう おやすみなさい」