
高梁市の成羽美術館で岩合光昭さんの写真展を
観てきました。
十数年前岩合さんちのネコ「海ちゃん」の物語を
読んで以来、やさしい表情の動物写真にすっかり
惚れ込んでいます。
地球が呼吸していることを実感できる写真を
旨となさる方ですが、撮影の時はそれぞれの
動物の存在をきちんと認められてやさしく接して
いらっしゃるのでしょう。 カメラに向ける目が
どの動物も親しげです。こんにちわって声をかけたく
なるくらい。
トークショーでもやさしく、どこまでも動物たちに
心を添わせようとなさるお気持ちが伝わってきました。
ひょっとしたらドリトゥル先生のように動物の言葉が
話せるのかな。