2009年02月

酒造り大学 続報

2月14日、純米酒の‘搾り’を体験しました。

酒袋の中へ発酵したもろみを入れ、袋の口を縛って吊し、
待つこと5時間、荒走りという状態のお酒が出てきました。
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舌にのせて味わえば、‘おいしい’の一言につきます。

搾った後の袋の始末はたいへんですがおもしろい経験
でした。
袋を裏返しついているもろみをしごき落とします。
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洗い桶で踏み洗い。長靴、靴下を脱ぎ、洗濯おばさんに
早変わり。足踏みと足浴をかねてその日はずーっと
体中がほかほかしておりました。
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冷蔵庫で一週間経った荒走り。上ずみを少しづつ味わって
おります。
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「一粒麦は生きている」

是非読んでおいていただきたい本を紹介いたします。

2007年まで倉敷中央病院に外科部長として、
現在は丹後中央病院で活躍なさっていらっしゃる
庭野元孝さんの手になる「一粒麦は生きている」です。

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研修医時代、聖路加国際病院での苦い体験をご自身の
中で一粒の麦として23年間お育てになり、現在までの
緩和ケアへの道のりを分かり易く示してくださっています。

人間いつかは迎えるこの世との別れの時、誰しも平穏の
うちにと願ってはいてもこればかりは‘神のみぞ知る’
世界。自分であれ、また家族であれ、つらくてもその時
への準備として心に留めておきたい内容でした。

          ∽∽∽∽∽

余談ですがボドゥー博士によりますとベルギーでは終末期の
緩和ケアに精油のイランイランが用いられているそうです。

こころのしずく

自然療法の心地よさを伝えたいたい仲間が、この度
英国式リフレクソロジーのサロンを始めましたので
ご紹介いたします。

岡田広子さん(看護士 生活習慣病予防士)
住所 岡山市金岡西町
サロン名 ‘こころのしずく’
モバイル 090-2290-8661
メールアドレス soukenbicha-7016...@docomo.ne.jp

「日頃ストレスや緊張にさらされている手や足を刺激
することで、高いリラクゼーション効果を期待すると
共に体内の血液循環の促進、免疫力、自然治癒力を高め、
心と体の調和をサポートとしたい」と語っていらっしゃ
います。心地よいベッドでの至福のひとときを、お近く
の方、是非お試しくださいませ。

桃太郎 家出?

桃太郎が忽然と姿を消し、大心配をましたが、3日後無事に
帰って来ました。

手術をしているので‘恋の季節’ではないと思いますが
体中の毛を黒くして帰りました。きっと改装中のお家の
床下とか物置に入り込み、しばらく出られなかったのだと
思われます。家人によると声をからして帰ったそうです。

車にはねられたのか、あるいは連れ去られたのかとか
想像は悪い方へと向かい、夜な夜なご近所を名前を
呼びながら探しまわるのも疲れるものです。

日頃はやれお腹がすいた、眠いと言っては大騒ぎをして
少々うるさがられてはいても不思議なもので、いないと
とても寂しく感じられました。
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膝に抱かれてほっとする桃太郎。


映画2題

一週間のうちに映画「007」と「マンマミーア」を
観ました。

チケット売り場で‘ゼロゼロナナ’をお願いしますと言ったら
‘ダブルオーセブン’ですねとしっかり言い換えられて年代の
違いを感じさせられましたが…

ボンド役のダニエル クレイグはすっかりボンドのイメージ
を変え、スパイらしいスパイを演じて素敵でした。

「マンマミーア」は久しぶりに楽しいミュージカルを堪能
させてもらいました。主役たちが私と同じ年頃のおばさま、
おじさまたちというのが元気をもらえた理由かもしれません。
まだの方是非お出かけくださいませ。

しかし先代のボンド役だったピアース ブロスナン、やはり
一番いい役をもらっていた感じでした。

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