12月の初めより広報活動や頼まれ事に忙くしておりま
したら頭の中が飽和状態になり整理がつかなくなりました。
今日はちょうどクリスマスイブ、久しぶりに倉敷教会の
キャンドルサービスに出席することでパイプオルガンの音や
聖歌隊の方々の美しいハーモニーにホッとさせていただく
ことができました。
また宮崎牧師からは「人はおかれた場所で自分のできることに
力をそそぎ、それが希望のひとしずくになるように」という
メッセージをいただきました。
そうですね。私にしかできないことでそれが何かのお役に
立つことを願いながら一日を大切に生きる希望をいただいた
ようです。
もうひとつとても優しい気持ちにさせてもらえる詩に出会い
ましたので紹介しておきます。
クリスマスの夜は
『だいじょうぶ』より 女子パウロ会刊
クリスマスの夜は やさしいこころで迎えたい
いつも おこってばかりいた
いじわるで つめたかったから
迎えたい この夜だけは ほほえみとあったかいことばで
クリスマスの夜は キャンドル灯して 祈りたい
いつも 自分のことばかり
住む家も ない人のために
祈りたい この夜だけは わたしにも何かできるはずと
クリスマスの夜は このプレゼントを 送りたい
いつも なにもできないけど
たいせつな あなたへの想い
贈りたい この夜だけは とくべつのありがとうをこめて
クリスマスの夜は 天使といっしょに 歌いたい
いつも 自分を責めてきた
生きていく 元気をください
歌いたい この夜だけは この星に生まれて良かったと
クリスマスの夜は ゆるせない人を ゆるしたい
いつも 相手を責めてきた
自分だけ 正しいつもりで
ゆるしたい この夜だけは ごめんなさいわたしもわるかった
クリスマスの夜は いやしの力を 信じたい
いつも あきらめていたから
いつの日か 笑顔になれると
信じたい この夜だけは つらくても生きていけるんだと
クリスマスの夜は 心安らかに 眠りたい
いつも あしたを心配し
過ぎし日を 後悔していた
眠りたい この夜だけは ぐっすりと馬ぶねで
クリスマスの夜は 天国の夢を 見ていたい
いつも この世の ことだけで
親ごころを忘れて生きてた
夢見たい この夜だけは きよらかなこどもに還って
皆さまにも神様の御加護にあふれたクリスマスで
ありますようにお祈りいたします