2006年01月

外猫

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鼻の縁にぽちっと黒い点があるので
《ぽち》 いちばん強いので男の子?

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べっぴんさんなので 《ぴんこちゃん》
母猫へのじゃれ方をみていると
きっと女の子


畑の側にある倒壊した(一昨年の台風の風で)納屋の中で
昨年春近所の外猫が子猫を3匹生みました。

みつけた時にはもう2ヶ月ぐらいの大きさになっており、
かわいらしさについ持つていたカステラをやったところ、
おいしそうにたべる姿に情が移り、それ以来4,5日おきに
えさをやりに通うはめになりました。

見ていると3匹各々、強そうな子、人なつっこい子、
用心深い子と性格も異なり、えさを食べる順番も自ずと
決まっております。

お天気のよい日には3匹でおっかけっこをしたり、屋根の
上で日なたぼっこをしながら母猫にじゃれてみたりと
かわいい姿をみせてくれることが単調な畑仕事に彩りを
そえてくれます。
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                黒猫は母猫です
           側にいるのは 《ちらし》 鼻のまわりに
           墨をちらしたように黒い点々がいっぱい
                男の子?女の子?

因みに父猫は時々えさを狙ってくる
白いペルシャ猫と思われます。

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先週末、平衡機能検査技術者会ミーティング出席のため
上京しましたが、関東地方は4年ぶりの大雪模様でした。

交通機関の乱れはあったものの、北海道からのメンバーを
ふくめ、皆無事出席でき、10月の講習会も充実したものに
なりそうで嬉しい限りです。

しかし、ミーティング以外で言えば、日本橋茅場町のレトロな
ビル (霊岸橋のたもと、第2イノウエビル2階、井上康子先生
の 『アロマコミューン』 準備室) の窓から見える雪景色や、
川崎市北部、鎌倉の友人宅の庭を覆うふとんわたのような
雪の美しさには、しばし見とれてしまい、思わぬプレゼントを
いただいたような気分です。

雪は騒音を吸収するのでしょうか、いつもより街が
静かだったように思います。


冬のあいだの成長

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何ひとつ育たないように見える畑ですが、地面の下では
有機物がエネルギーに変えられ、春、植物を地表に成長
させるため着々と力を蓄えなおしています。

その力を助けるため、小寒から立春までの間に畑の土を
天地返し (スコップをできるだけ深く地中に差し込み堀上げ
土の中の虫やばい菌を風や日光にあてる作業) をしたり
堆肥をまくことが大切です。

毎年この作業をこなしている時、私たちの心の在り方にも
どこか似たものを感じることがあります。

失敗したり、壁に突き当たった辛い冬のような時こそ
じっと静かに心の奥深くをみつめていればふいに明るい光に
巡り会えることがあったりしますので。

畑や庭の仕事、そしてアロマテラピーを通じて植物から教わる
事は数多く、自然に対して感謝の気持ちがわいてきます。
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   花の少ない時期、玄関先を彩ってくれている
        我が家のビオラです      

えっ? 何?

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旧2号線を走行中、何気なく車窓の外に猫を見たように
思い、もう一度目を懲らすと(何しろ猫好きなものですから)
その生き物は、ひげは白く、
しっぽは長~いではありませんか。

「・・・ヌートリアだ!」

ずいぶん昔、川の中を泳いでいる姿は見たことがありますが
田んぼのあぜ道で草を食む姿を目にしたのは初めてです。

ミーハーな私と家族は、すぐ車を停め、デジカメを手に
その生き物に近づき、撮ったものが上の写真です。

巨大ネズミですねー!!

第二次大戦中、毛皮を採るために飼育され、
終戦後は必要なしと処分の憂き目に遭い、
一部のものが逃走、野生化したときいております。

人は都合よく利用したつもりでも、自然の方が一枚も
二枚も上手のようですね。

などと感慨にふける私の横で娘は、
「ブサイク!」ですって・・・

でも暗闇で出くわすと私も悲鳴をあげるかもしれません。

年賀状

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あけましておめでとうございます

年明けにふさわしく好天に恵まれた朝をむかえることが
できました。新年はこのお天気のように明るい日々であって
ほしいと願っています。昨年末にも思いもかけないような
事故が多かったですから。

皆様にはより佳いお年でありますようにお祈り申し上げます

さて私、昨年一年間アロマを想い、ペアーレや学校のPTA
での講座、老人施設、個人の方々へのトリートメントなど、
いろいろ活動の場を与えていただいておりますうちにようやく
何をお伝えしていくべきか、みえてきたように思います。

主婦、母親をしながら病院の一隅で病を抱えた方達と接する
仕事をしながらいつも感じていたことは、医療面は専門家に
おまかせしなければなりませんが、心のケアは家族の間での
言葉の掛け合いや、撫でさすりといったふれ合いがもう少し
必要ではないかという事と、生活のあり方(質の良い睡眠や
食事など)を今一度見つめ直して観てはという思いです。

アロマトリートメントという手段に出会うことができましたことを
幸いとして『ふれ合いの大切さ』をお伝えしていくことを
3rd Stageの仕事といたします。

若いエネルギーは持ち合わせておりませんが、
ささやかな経験(結晶力とでももうしましょうか)が老若男女を
問わずストレスを抱えた方々のお役に立てることができれば
たいへん嬉しいことです。

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