2005年12月

想いは守り

幼い子供達をめぐる悲しい出来事に心が痛む今年の後半でした

家の前の小学校の下校時に元気いっぱいの子供達を見かけると
帰り道の無事を願わずにはいられない今日このごろです。

外に仕事を持っての子育て中、私もどうしていたかしらと思い
出してみました。忙しく仕事をしていても帰宅時間の頃になると
ちゃんとお家にたどりつくように祈ってみたり、時には電話を
かけてみることもあったように思います。たまの休日には帰り道
をのぞいてみたりしたことも。

まわりの大人達の目配りや手助けも大切ですが、最後の守りは
親が心に強く無事を想って行動することではないでしょうか。

子供達が成人した今もご先祖様には無事をお願いしております。




冬至

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冬至は一年のうちでお日様の出ている時間が一番短い日とか。
そのうえ今年の冬至はめずらしく朝から雪にみまわれ、寒い寒い
一日でしたね。

まり先生のお手伝いのご褒美にかぼちゃのたっぷり入った
きりたんぽ鍋をいただき、夜はゆずのエッセンシャルオイル入り
のお風呂に入って休みましたら、今朝まで体がほかほかして
おりました。

この2,3週間の例年にない冷え込みのためインフルエンザも
流行りだしたそうですね。夕食は鍋物でお腹をあたため、早めに
就寝なさってください。ウイルスに対する抵抗力を弱らせない
ためにも。

外出から帰った後は足浴で暖を取ることもお勧めです。
できればゆずを入れるといっそう暖まります。

井上康子先生の講習会案内

    「アロマトリートメント入門編IN倉敷 第3回」
 ~ご自身とご家族の心身共に健やかな暮らしのために~

 講師  井上 康子先生
       IFA認定主任講師
       メディカルアロマケアスペシャリスト
       ナードジャパン認定アロマトレーナー
                   セラピストトレーナー

 日時  平成18年5月27日(土)  11:00~18:00
            ~
      平成18年5月28日(日)  10:00~17:00

 場所  倉敷公民館

 費用  4万8千円

           ………  &  ………

    井上康子先生のちょっとためになるミニ講座

 【1】  『精油のお話 効能・使い方など』
        ミカン科  シソ科を中心に

      日時 : 5月27日(土)  19:00~21:00
      場所 : 倉敷公民館
      費用 : 2千円
           
        初心者の方にもわかりやすいお話です 
    植物の持つ力の不思議を知っていただきたく思います
          お気楽にのぞいてみてください

 【2】  『講座の組み立て方』
        特にアドバイザー、インストラクターの
            資格をお持ちの方へ

      日時 : 5月28日(日)  18:00~20:00
      費用 : 5千円  (軽い食事代をふくむ)

    ★ 受講申し込みは 《遊香舎SAYO》  森へ

  以上のように決まりました。6ヶ月のゆとりがありますので
  日程、費用をお考えになり、楽しい講習会へご参加下さい。

不注意

ここのところ長時間お話をすることが多く、ついうっかり
《うがい》をし忘れておりましたら、てきめんに喉を痛めて
しまい、声が出なくなってしまいました。

ペアーレの講座やミニセミナーでティートゥリーでうがいを
(500mlの水に一滴入れ、よく振って使います)しましょう
とか、ユーカリラベンサラを1~2滴含ませたコットンを
胸に入れ、風邪予防対策にしましょう等とお教えしてきた
私がこういうことでは恥ずかしいことでございます。

例年にない寒さが早くから、そして長く続いております。
夜更かしをせず、暖かい食事を摂り、そして精油の力を
お借りし、皆様には風邪を防いで下さいますように。

風邪予防について、精油の使い方をお知りになりたい方
何時でもご連絡お待ちしております。

モディリアーニ

忙しい日々が続いた後、自分自身を取り戻すため時々映画を
観に出かけます。しみじみと心にしみるお話が好きなのですが
上映されていない時はアクションものもありです。 この前
観たのは「死のサハラを脱出せよ」、カッスラーの原作どおり
荒唐無稽なシーンにワッハッハと笑えて気分もすつきりでした

この度は大好きなモディリアーニのお話に期待してでかけた
のですが、見終わって少々がっかりした感が残りました。

10才頃映画好きの母に連れられ観た、伝記風に描かれた
生涯のシーンが子供心に焼き付いております。才能があっても
当時の社会にはなかなか受け入れられず、酒と麻薬に溺れ
あげく肺結核のため36才の若さで亡くなり、直後ある画商に
作品を見いだされ脚光を浴びていくことに納得いかないものを
感じていました。(映画はモノクロでした)

高校生時代、画集で初めて観た時、渋い色の素晴らしさに
生活は悲惨であっても心の純粋さを見つけたように思え、
それ以来ずっーとファンでおります。

今回のアンディ ガルシア演じるモディリアーニ像は少々
お気楽で色っぽ過ぎるように思えましたが、それは制作者の
印象でも合ったのでしょうというところで納得としておきます。

さて次の映画は「MR&MRSスミス」にしましょうか、
それとも予告編で見た「オリバー ツィスト」もいいかしら.....

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