ふとしたきっかけで昨年から人形作りに挑戦しております。
知人の薦めで木原幸子先生の作品展を拝見した折、仲良く
並んで立つ男の子と女の子の姿から、着物を着せてみたく
なり無謀ともいえるお願いをして取り組みました。
形を作り出すこと、描くことは口うるさかった母の影響で
今まで自分の中では苦手として封印していましたので、
顔、鼻、耳、手を粘土で形作ること、目、眉、口元を描く
こと等々、全て自信の無さで先生の手をお借りしました。
そして着物はその道に得意な友人に作成してもらい、やっと
第一体ができあがりました。9割方先生と友人のおかげです。