昨年入学した酒造り大学の作業報告をいたします。

1月4日より約4週間かけての仕込み作業を終え、
今タンクの中でお米はいい香りを放ちながら発酵
しております。2月終わりには搾れるそうです。

アルコールを分解できない体なので、この発酵段階で
香りに触れるだけでも楽しいひとときでした。

行程を一部写真入りで紹介いたします。

酒米‘都’の洗米
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蒸した米をさまして麹菌をつける
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水を加えタンクへ 第一段階の発酵
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大きなタンクに移しさらに麹菌をつけた米と冷ました蒸し米を加え
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この行程を‘添え’とよび3回くりかえしました。


どの作業も力仕事なので男性の方々が作業しやすい
下手間を、段取りを考えながら参加させていただきました。

昔ながらの手作業による行程を知ってほしいと
おっしゃる小沢学長の想いにこたえ、集まられた
お酒大好きという生徒さんたちとの交流もとても
楽しいものでした。