暦のうえでは立秋をむかえましたが、7月の長雨の後ようやく
おとずれた盛夏を汗をかきながらも味わい、お日様の
エネルギーを体に蓄えておかなければと畑に夏野菜の収穫に
出かけたりしております。

しかし野の花を見ればやはり確実に季節は移っているようで
芙蓉や彼岸花科のネリネが咲き出しています。

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花はそれなりに楽しめるのですが、街のショウウィンドウも
そろそろ秋物に替わり、お盆を過ぎると世の中が何となく
涼しさを求める雰囲気になると、毎年寂しさを感じて
しまう時期です。

私にとって夏の芳香療法であるおいしい難波さんの桃を
いただきながら、もう少し暑さを楽しんでいたいと思います。