長年の友人より便りが届きましたので紹介いたします。

今年も暑い夏でしたがお障りなくお過ごしですか。
遊香舎の日記をご覧になる方々へ何かのヒントに
なればと思い経験談をお知らせします。

春にー才を迎えた孫のアトピーがきっかけで娘と共に
バアバもいろいろ考えることになりました。

「生まれてからでは遅すぎる」なんていうタイトル本も
目にいたしますが、孫のアトピーは遅すぎるというより
生まれる前から始まっていたのでした。

後手に回ってしまったかも知れないアトピー退治?
でしたけれど、化学薬品はすぐ止めて、ラベンダー
カモミールの精油を手始めに、炭製品、ホメオパシー
など手を尽くしていくうちにー年程で今までのブツブツ、
ジクジクは何だったの?と言うくらいきれいになりました。

この間、母乳指導の山西みな子先生や小児科の真弓
定夫先生にも御指導いただきました。

100パーセント母乳で育てている以上母親である娘の
食事は御飯と野菜が中心で、油脂や蛋白質も最低限にし、
子供の腎・肝への負担を軽くするようにしていました。

真弓先生のお教えに従い牛乳を止めていたことも孫には
効果があったようです。詳しくは「自然流育児のすすめ」
「飽食日本の子供が危ない」、「元気な体は食べ物がつくる」
等、先生の著書をお読みになってみて下さい。

「子供は自然のままです。冷えがとれてくれば夏ならば
ふとんに寝かせていても勝手にたたみの上へ移動している
はずです。」とは面接中の先生のお言葉でした。

今ふとみると孫はたたみの上にはみ出してスヤスヤ……、
冷たかった足もほんわり……、バアバの心はやんわり……。

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P.S.  バアバの鼻炎は以前は

小青竜湯が魔法の杖でしたが、

今は好きな精油のゼラニウム

フランキンセンスを早めに使うこと

でおさまっております。  

    仁香(にこ)のバアバより