2年半前より月2回ペアーレ倉敷で「初心者のためのクラシック バレエ」のクラスに加えていただき、レッスン場の端っこで若い方にまじって主にストレッチを頑張っております。(えっ?その年で?という声が聞こえてきそうですが。)

きっかけは仕事からくるストレスと更年期が重なり、胃下垂の 
下腹部が樽のように丸くなってしまったからです。

娘が幼少時より習っていたバレエの足のポーズ(5番の足)を
思い出してやってみると腹部が、すっとのびることがわかり、
年齢を顧みず先生にご無理をお願いしたのです。

始めてみるとやはりターンなどはふらつくため手足のポーズだけ真似しておりますが、それでも半年ぐらい前から知人に「下腹がスマートになったようね」と言ってもらえるようになり、一層気をよくして張り切っております。

ストレッチにより血液の循環がよくなるので、始める30分前に
筋肉系に良いビターオレンジと鬱帯除去効果を期待してサイプレスレモンをブレンドしたオイルを全身に塗ってレッスンを受けると筋肉痛がほとんど残りませんし、後の疲労感もなく元気になるように感じておりました。

この8月、ナードジャパンから送られてくる会誌「ケモタイプ アロマテラピー」57号にアロマトレーナーでありフィットネスインストラクターの方のレポートがのっておりました。血液の流れを良くしたり筋肉を弛緩する作用もストレッチをするうえで大変効果的ということで、ご自身もマッサージオイルを使用していらっしゃいますし、また生徒さんも教室でオイルをスプレーされると苦痛感もやわらぎ運動能力も高まるように感じられ、また筋肉痛も軽減されるように思われるという感想が載っておりました。

私の使用法は自分だけの効果かなと思い一人で実践しておりましたが、このレポートを読ませていただいてやはり皆さんに効果がみられるものと解り、これからは周囲の仲間にも自信をもって勧めてみようと思いました。