玄関番二匹

暑い間、我が家の玄関前に置いている風知草を一匹のバッタが住処とえさ場に
しておりました。 せっかくきれいに伸びていた葉を食べるのでがっかりしながらも、
日々大きくなるので仕方なく玄関番をしてもらっていました。
 はじめは人間の姿を見ると葉陰に隠れていましたが、大きくなるにつけ
慣れたのか、お早うと声をかけるとじっと見返すようになっていました。
                                          IMGばった0001

八月終わり頃、突然姿を消しました。ギザギザの葉を見ながら少し寂しく
感じています。
                                         IMGくろねこ0001

近所のケーキ屋さんの表で時々見かける黒猫ちゃん、定休日にはドアの前で
長くなりながらまるで店番をしている様子です。

写真を撮りにいった日は向かいの珈琲屋さんの駐車場から見張っていました。 

また季節の変わり目

                             IMGかずら0001

今年の夏も本当に酷暑でしたね。 このまま続くと体力はどうなるの?と
心配しているうちに朝夕少し涼しい風が吹き始め、九月に入るとすっかり秋の気配。

体力も回復しつつありますし、長袖をはおることもふえました。

やはり暑い間はつい冷たい飲み物が増えていました。反省しつつお腹や足を
温める努力をしています。湯船にゆっくり浸かることがとても心地よく感じられます。

皆様もどうぞ半身浴、温かい食べ物、そして精油 ラヴィンツァラ、ユーカリ、
コリアンダーを生活習慣に取り入れてお過ごしください。

本格的な秋に元気な体を用意しておきましょう。

8月の終わりに我が家の光回線がダウンしました。三日間パソコンも電話も
不通でした。 調べてもらったところ故障箇所はケーブルにあけられた穴。
犯人はなんと蝉。木とまちがえて口針を刺すことがよくあるのだとか。
気がつけば蝉時雨もきこえなくなっていましたし、庭に役目を終えた
死骸がころがっています。 日々時は移っていますね。


今日の手ができること

ナードアロマテラピー協会の会誌vol.115の掲載記事より。
蓼科ハーバルノートの主宰者萩尾 エリ子さんのお言葉を一部ご紹介します。

  手を温められた人は心が温かくなり、人に優しくなるといいます。
  静かに撫でられた皮膚は、自分が自分であること、今ここに在ることを
  しっかりと思い出すのでしょう。
  皮膚は他と自分を分ける境界線です。この線が強すぎても薄くても辛くなるでしょう。
  無遠慮にずかずかと踏み込むことなく、そっと静かにこの境に触れることのできる
  手があればと思います。    

アロマトリートメントを行う際に根本に心がけるべきことが萩尾さんならではの
優しい言葉で表現されています。もう充分その手はお持ちなのでこのお言葉と
なったのでしょう。  人と人との間合いもこうでなくてはと深く考えさせられました。

学生時代にボランティアとは自立のための手助けであると教えられました。
6月より岡山市のある病院の緩和ケア病棟にてアロマトリートメント活動に
参加することになりましたが、この言葉を心にきざみながら私の手助けが
お役に立てばと願っております。

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