清水白桃

今年も待望の清水白桃を味わえる季節になりました。
7月の長雨で収穫時期を心配しておりましたが、ほぼ
例年通り玉島の難波定樹さんの畑の桃を地元はもちろん
のこと、知人からまた知人へと遠くは北海道まで送って
いただいております。

白桃の甘い香りはこの時期、私にとってはなくては
ならない芳香療法です。

PHP7月号に記載された記事やNHKのニュ-スで
岡山特産の白い桃には玉島地区関係者の方々の袋に
ついてのご努力の賜物であることを知りました。

他県では収穫の少し前に実にかけていた袋を外すそう
ですが、こちらでは収穫までかけておくそうです。
そうすることで赤くならず美しい白い実ができるとか。
しかし昔のままの新聞紙の袋では陽の光が入らないため
現在使われているような茶色の袋を考案された
そうですが、費用もかかるとのこと。苦労話を伺うと
あまーい桃も感謝していただかなければと思います。

今夜もまたトラックに載せられ岡山の白い桃が
全国に向けて運ばれていることを思うとなんだか
ワクワクしてきます。

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写真の桃は『白麗』(はくれい)

と申します。

玉島の難波さんの畑でとれる

シーズン最後の桃です。

今年も7月初めに収穫出来る

「加納岩白桃」や「武井白鳳」

から「清水白桃」へ、そして

この「白麗」にいたるまで、柔らかく、甘い甘い桃を堪能させて
いただきました。

農業指導員の三宅さんから紹介していただいて早何年に
なるでしょうか。

今では、難波さんの「清水白桃」は知人から、またその知人へと、
関西、関東、そして北海道迄、毎年ファンが広がりつつあります。

難波さん、来年もおいしい桃、よろしくお願いします。

小学生の頃、実家の小さな庭に桃の木がありました。毛虫退治や
桃の実の袋作りに、袋がけと父を手伝い、実が熟す頃には毎朝、
食卓にのぼりました。桃の味と香りは父との懐かしい思い出にも
つながります。


御存知ですか?。

桃は果物の中でもお腹を冷やさないものとか。
故に桃の種は、昔より、女性の鎮静剤に良いとされるのでしょうか。
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