気がつけばカレンダーも後一枚を残すのみ。

今年は本当に古希の坂を感じずにはいられない日々を過ごしました。

2月に風邪で発熱。滅多に熱を感じることはなかったので、これには
相当体力を奪われ、一気に体重が6キロ減少。いまだに3キロしか戻っていません。
そして硬い椅子に長時間座っているとお尻のいたいこと。体重が落ちるということは
お尻のクッションがなくなるのですね。
それでも初夏には普通の生活をできるようになっていましたが、今度は突然
声が出ない状態が2週間続きました。
そしてようやく弱い声を出せるようになった途端西日本豪雨にみまわれ
近くの小学校へ避難してこられた方々のお世話をすることに。
体力がないのでボランティア活動も大したことはできないのですがそれでも
愛育委員として状況把握だけはしておかなくてはとミーティング出席は頑張りました。
暑かった7,8月は避難所問題とともに過ぎ去り、ボランティア活動の原点を考えさせられることも。

  被災された方々の生活の改善とコミュニティーの再建とを目標に、
      自分の力で立ち上がっていくことを支援する

日赤岡山県支部の方から教わった原点です。以後お手伝いの際にはこのことを
深く心に刻みながら励みたいと考えています。

体力を考えながらゆるゆるとアロマ講座、認知症の方のお世話、自分の認知症予防のための
習字の練習等、来る年も進んで行きたいと思います。