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高梁市から矢掛町へ抜ける道中、使われなくなった
小さな棚田で草や藁をはむ小柄な牛を見つけました。

お世話なさっている方に伺ったところ、その牛は
三角牛といい、飼育するのに手間がかからないので
休耕田の有効活用にと高梁市の農林部のお薦めだとか。

当面は繁殖させるためで、4頭の種付けされた牝牛は
5月には出産を迎えるそうです。楽しみなことです。

田畑や山林が使われなくなり、荒廃していくのを防ぐ
ため様々な努力がなされているようです。
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