春よりはぁもにぃ倉敷の講座へ参加してくださっている
中学生の娘さんとそのお母さんから感想文をいただき
ましたので、ご紹介いたします。

まず娘さんから
 私がこの講座に参加したのは、中学の卒論がきっかけ
でした。幼い頃から書道を習っていた私は、中学2年生の
総合学習で書道について調べていました。そこで墨の香り
にはボルネオールという成分が含まれていて、心を落ち
つかせる効果があることを知り、3年生のテーマを香り
療法とし、追求学習の一環としてこの教室に参加して
います。

教室の皆さんはとても明るく、フレンドリーで、先生は
一回の講座ごとのポイントをていねいに説明してくれます。

私がこの教室に参加して変わったのはアロマと触れ合う
機会が多くなったことです。洗顔後の化粧水がラベンダー
ウォーターに、市販のルームスプレーを使っていたのが、
好きな精油をブレンドして作ったマイルームスプレーにと、
身の回りの多くのものがアロマに関係するものになりました。

今では友達とルームスプレーを一緒に作るようになりました。
アロマの香りを嗅いだ時の気持ち良さをもっと多くの人に
伝えていきたいなと思っています。

そしてお母さんです
  私がアロマ健康法の講座を受講するきっかけは娘が
中学校の卒論のテーマにメディカルアロマを選んだことです。
ただ本を読むだけでは何も先に進まず、やはり実践しな
ければと思い、遊香舎のホームページからこの講座を
知ることができました。

施設の方と講師のご好意で親子で参加させていただいて
います。思春期の多感な時代の娘と同じ趣味を持って
時間を共有できることは大変楽しく貴重なものだと思い
幸せを感じております。

香りは毎日の生活ての中で欠かせない存在となり、今では
一緒にアロマショップで色々香りを試しています。
先日は私自身がリラックスできる香りを見つけることが
できて、毎日出勤時ティッシュに含ませお守りの様に
身につけています。

娘共々この講座と講師に出会えたことに感謝しております。
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中学生の受講生には嬉しい驚きでしたが、墨の香りからと
いう動機を伺った時、日頃受講生の若いお母さん方に
お伝えしていること~子供さんの五感を磨いておきましょう。
一緒に本物を見、聞き、味わい、触り、嗅いでおくことが
大切ということの裏付けをいただいたような気がしました。

彼女は今月修学旅行で上京する際、ナードのスクールを
訪ね、私の知り合いのトレーナーの方にご指導いただく
予定になっております。それを踏まえ、どんな卒論に
仕上げてくれるのでしようか。楽しみです。