毎月一度徳島へ出かける際、我が家では宇野港から
高松港までフェリーで瀬戸内海をわたります。

見飽きない他島美を眺めていると、いつも目に入るのは
大小様々な種類の船の航行です。

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海底に敷設するためのケーブルをのせている船、鋼材を
運ぶためでしょうか、クレーンを乗せている巨大な船、
ガスをつめる丸いタンクを3~4個乗せたものなどなど。

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また瀬戸大橋線から見ていると水島方面から出てくる
タンカーの大きな姿にはただ見とれるのみ。

車社会とはいっても多くの物を一度に運ぶには船に勝る
ものはないのでしょうね。瀬戸内海は海の道路といった感が
あり、産業にはなくてはならない役目を務めているようです。

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船籍も様々で先日目にしたものでもマレーシアやインド
ネシアなど、このまま世界につながっていることを
知らせてくれます。それを見ていて幼い頃いつか帆船で
大きな海を渡ってみたいと想っていたことを思い出しました。
きっと冒険小説の読み過ぎのせいです。

三井造船のドッグにはよく海上自衛艦が停泊しております。

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8月30日FMくらしきのイベントで瀬戸大橋納涼クルーズ
が行われます。サンセットクルーズではまだ明るいうちに
瀬戸大橋の下から大きさ、高さを実感できますし、大小の
船を間近で見る機会にもなります。お出かけになってみては
いかがですか。